Oracle クライアントソフトウェアのインストール
Oracle サーバーと Windchill サーバーが別々のマシンにインストールされていて、Windchill をカスタマイズして Data Definition Language (DDL) スクリプトを生成する場合は、以下の手順を実行して Oracle クライアントソフトウェアを Windchill サーバーマシンにインストールします。
Windchill サーバーに以下の製品をインストールします。
• Oracle クライアント (Runtime) - アプリケーション、ネットワークサービス、およびクライアントソフトウェアを開発するためのツールを提供します。
この手順は、Windows と UNIX の両方のインストールに適用されます。Windows と UNIX で異なる箇所には、補足情報を記載しています。
以下の手順を実行して Oracle クライアントをインストールします。
1. インストールを開始する前に、実行中の Oracle 製品を停止します。
特に、Oracle ローカルサービスをすべてシャットダウンします。
2. 1 枚目の Oracle Database DVD (DVD 1 / 3) を挿入またはマウントします。
3. インストーラが自動的に起動しない場合は、次の実行可能ファイルまたはスクリプトを実行してインストーラを起動します。
◦ Windows の場合: <DVD-ROM>\client\setup.exe
◦ UNIX の場合: <DVD-ROM>/runinstaller
「Welcome」ウィンドウが開きます。
4. 「Next」をクリックしてインストールを開始します。
「Select Installation Type」ウィンドウが表示されます。
5. 「Runtime」を選択し、「Next」をクリックします。
「Specify Home Details」ウィンドウが表示されます。
6. 以下の情報を入力し、「Next」をクリックします。
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フィールド
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説明
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名前
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インストールの名前
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パス
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Oracle ソフトウェアをインストールするフルパス。
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「Available Product Components」ウィンドウが開きます。
7. インストールするコンポーネントのチェックボックスを選択して、「Next」をクリックします。
「Product-Specific Prerequisite Checks」ウィンドウが開きます。インストーラによるチェックが行われます。ステータス列に「Successful」と表示され、結果が「Passed」と表示されることを確認します。次のステップに進みます。
フラグが付いたアイテムが表示された場合、各アイテムをクリックして警告の詳細を表示します。必要に応じて問題を解決します。
「Summary」パネルに選択したオプションが表示されます。
8. 「Install」をクリックします。