Oracle データベースに対する Windchill の要件
• データベースのブロックサイズ: 8K、16K
• データベース NLS_CHARACTERSET: AL32UTF8 および NLS_NCHAR_CHARACTERSET: UTF8
• NLS_LENGTH_SEMANTICS: BYTE に設定
• データベースに Oracle Text、Enterprise Manager Repository、および Oracle XML DB 機能がインストールされている
• 必要なテーブルスペース:
◦ USERS
◦ BLOBS
◦ INDX
◦ WCAUDIT
以下はテーブルスペースを作成するためのサンプルスクリプトです。
CREATE TABLESPACE “<Tablespace_Name>”
LOGGING
DATAFILE '<absolute path to the datafile name>' SIZE
1000M
AUTOEXTEND
ON NEXT 1M MAXSIZE UNLIMITED EXTENT MANAGEMENT LOCAL
UNIFORM SIZE 128K SEGMENT SPACE MANAGEMENT AUTO;
• 機能ベースのインデックスのサポートが有効
機能ベースのインデックスのサポートを有効にするには、以下のデータベースプロパティを有効にしてください。
◦ query_rewrite_enabled='true'
◦ query_rewrite_integrity='enforced'
• データベースユーザーに以下の権限が与えられている:
◦ 接続
◦ リソース
◦ シーケンスの作成
◦ ビューの作成
◦ 無限のテーブルスペース
• データベースには、Oracle リスナーで登録された定義済みのサービス名が必要です。Windchill Business Reporting (WBR) をインストール中の場合は、データベース SID とサービス名は同じ名前で定義する必要があります。
|
Windchill データベースユーザーに DBA (データベース管理者) の役割または特権を割り当てないでください。
|