ソリューション
オブジェクトとともにチェックイン/チェックアウト共通コンポーネントを使用します。
前提となる知識
この目的を達成するには、次のことを理解している必要があります。
• Windchill の "処理中" のチェックイン/チェックアウトの概念
• Windchill クライアントアーキテクチャでの操作フレームワーク
• HTML 形式、JSP、XML に関連した基本的な開発
手順 - ビジネスオブジェクトへのチェックイン/チェックアウト操作の追加
操作モデルでは、オブジェクトタイプの属性のメニューで操作モデルを定義する XML ファイルによって、以下の操作が追加されます。オブジェクトのチェックイン、チェックアウト、チェックアウトおよびダウンロード、チェックアウトの解除、コンテンツの置換、チェックアウトおよび編集の操作を行うことができます。FormatContentHolder インタフェースを実装するオブジェクトに対してこれらの操作を追加し、プライマリコンテンツを保持させる場合は、チェックアウトおよびダウンロード操作とコンテンツの置換操作のみを追加します。
<action name="checkin" type="wip"/>
<action name="checkout" type="object"/>
<action name="checkout_and_download" type="wip"/>
<action name="undocheckout" type="object"/>
<action name="replace_content" type="wip"/>
<action name=" checkoutAndEdit " type="YOUR TYPE FROM YOUR TYPE’S
ACTIONS XML"/>
ただし、チェックアウトおよび編集には、追加のコーディングが必要です。オブジェクトタイプの actions.xml ファイルに追加の操作定義を作成します。操作に "checkoutAndEdit" という名前を付け、検証フレームワークによって正しく取得されるようにします。次に、ウィザードの edit.jsp ファイルを指すように url 属性を設定します。
例:
<action name="checkoutAndEdit">
<command
class="com.ptc.core.components.forms.EditWorkableFormProcessor"
method="execute" url="netmarkets/jsp/document/edit.jsp"
windowType="popup" /
</action>
rbinfo ファイルにこの操作に適したエントリを追加します (操作フレームワークのドキュメンテーションを参照してください)。edit.jsp ファイルで、ウィザード宣言の上に次のタグを追加する必要があります。
<%@ taglib prefix="wip"
uri="http://www.ptc.com/windchill/taglib/workinprogress"%>
<wip:autoCheckOutItem />
これにより、オブジェクトがまだチェックアウトされていない場合、ウィザードでオブジェクトをチェックアウトできます。
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編集以外のウィザードでこのタグを使用する、または EditWorkableFormProcessor を拡張するプロセッサを使用せずにこのタグを使用することはサポートされておらず、不安定なコードになる可能性があります。
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