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クライアント生成フォームデータ
クライアント側のロジック (JavaScript) を使用して、ウィザードのテーブルに関連付けられている非表示のフォームデータを追加、修正、削除できます。
バックグラウンド
この情報は、クライアント側で生成された非表示の (ウィザードのテーブルに表示されない) フォームデータに適用されます。これを "データストア専用" データとも呼びます。これはクライアント側のデータストアには存在するが、DOM ではレンダーされず、ページに表示されないデータを指します。
非表示のデータはクライアント上でアプリケーション固有の JavaScript ロジックによって生成されて非表示の入力フォームデータとして追加され、このデータがサーバーにサブミットされます。サーバー側のテーブルビルダーによってテーブルに非表示列を追加してから、これらの値をクライアント側の JavaScript で修正することも可能です。
範囲/適用可能性/前提条件
1 つ以上のテーブルを含むウィザードがあります。
このウィザードによってサブミットされる、UI に表示されないデータをフォームに追加する必要があります。
このデータは、クライアント上で作成されたものか、テーブル作成時にサーバーで生成されたデフォルト値を含み、それらのデフォルト値をアプリケーションのクライアント側ロジックによって操作します。
ウィザードに表示される各テーブルに 1 つ以上の値が関連付けられているか、テーブルの各行に 1 つ以上の (非表示の) 列が関連付けられています。
予測される結果
ウィザードのフォームのサブミットに、ユーザーに表示されない、アプリケーション固有のクライアント側ロジックによって作成または修正されたデータが含まれます。