テーブルスペースの新規作成

2. データベース設定オプションのウィンドウで、「データベース」に対して「既存を使用」を選択し、「データベースインストールユーザー」に対して「作成」または「既存を使用」を選択します。

3. データセットの選択ウィンドウでは、「データベーススキーマを作成」、「ベースデータを読み込み」、「デモデータを読み込み」という使用可能なオプションを選択しないでください。

4. ステップ 2 でデータベースインストールユーザーの作成を選択した場合は、データベースの情報ページにターゲットデータベースと新規ユーザーの情報を入力します。

◦ 「デフォルトのテーブルスペース名」フィールドには、新しいデフォルトのテーブルスペース名を入力します (例: USERS_DATA)。

◦ 「テンポラリテーブルスペース名」には、新しいテンポラリテーブルスペース名を入力します (例: TEMP2)。

5. インストールが完了した後、Windchill シェルを開き、ディレクトリを <Windchill>\db に変更します。

6. 次に示す ChangeDdlTablespaceNames.class を SystemGeneration.jar から実行して、Windcihll DDL を新しいテーブルスペース名に更新します。

java -cp <Windchill>\srclib\tool\SystemGeneration.jar wt.tools.generation.sql.ChangeDdlTablespaceNames

7. 次のコマンドを実行して、新しいテーブルスペースをポイントするようにプロパティを変更します。

xconfmanager -s wt.generation.sql.defaultTablespaceName=<NEW_DEFAULT_Tablespace_Name> -t "codebase/wt.properties" -pxconfmanager -s wt.generation.sql.BLOBTablespaceName=<NEW_BLOBS_Tablespace_Name> -t "codebase/wt.properties" -pxconfmanager -s wt.generation.sql.indexTablespaceName=<NEW_INDEX_Tablespace_Name> -t "codebase/wt.properties" -pxconfmanager -s wt.generation.sql.auditTablespaceName=<NEW_AUDIT_Tablespace_Name> -t "codebase/wt.properties" -p

8. <Windchill>\db\sql フォルダまたは <Windchill>\db\sql3 フォルダ (インストール時にマルチバイトオプションを選択した場合) から、wt.tools.sql.SQLCommandTool クラスを使用して、create_ddl_wt.sql スクリプトを次のように実行します。

set JAVA_ARGS="-Dwt.tools.sql.warningOutputFileName=warnings.txt -Dwt.tools.sql.errorOutputFileName=errors.txt -Dwt.tools.sql.dbUser=WNC101 -Dwt.tools.sql.dbPassword=WNC101"

windchill --java=E:\ptc\Windchill_10.1\Java\bin\java --javaargs="JAVA_ARGS" wt.tools.sql.SQLCommandTool create_ddl_wt.sql E:\ptc\Windchill_10.1\Windchill\db\sql

# JAVA_ARGS="-Dwt.tools.sql.warningOutputFileName=warnings.txt -Dwt.tools.sql.errorOutputFileName=errors.txt -Dwt.tools.sql.dbUser=WNC101 -Dwt.tools.sql.dbPassword=WNC101"

# windchill --java=/mnt/disk1/x22m40jdk41spc/Java/bin/java --javaargs=$JAVA_ARGS wt.tools.sql.SQLCommandTool create_ddl_wt.sql /mnt/disk1/x22m40jdk41spc/Windchill/db/sql