ソリューション
変更管理オブジェクトを取得するために、既成のコンフィギュレーションおよびカスタマイズフックを使用します。
前提となる知識
この目的を達成するには、以下を理解していなければなりません。
• Java に関連した基本的な開発。
• Windchill xconfmanager と委任の概念。
ソリューションエレメント
• QuickSearchQueryDelegate: カスタムまたはデフォルトの委任を定義するインタフェース。このインタフェースまたは以下の DefaultQuickSearchQueryDelegate クラスを拡張できます。
• DefaultQuickSearchQueryDelegate: QuickSearchQueryDelegate のデフォルトの実装。
既成のコンフィギュレーションの例を以下に示します。コンフィギュレーション用の xconf ファイル associativity.service.properties.xconf は codebase\com\ptc\windchill\associativity\xconfs にあります。
<!-- ECNQuerySearch delegate-->
<Service context="default" name="com.ptc.windchill.baseclient.server.delegate.QuickSearchQueryDelegate">
<Option cardinality="duplicate" requestor="null" serviceClass="com.ptc.windchill.baseclient.server.delegate.DefaultQuickSearchQueryDelegate" selector="default" />
</Service>