対応ネットワーク委任の設定
目的
カスタム出力を表示するように対応ネットワーク委任を設定します。
問題ステートメント
以下のカスタマイズポイントに基づいて、部品の対応ネットワークを表示します。
• ナビゲーション基準を変更します。
• 「Equivalence Network」属性に表示されるパスを制限します。
• カスタム出力のためのデータをネットワークビーンに追加します。
バックグラウンド
対応ネットワーク委任は、「Equivalence Network」属性に表示される値をカスタマイズするために導入されました。
たとえば、Design - Manufacturing - プラント 1 - プラント 2 - プラント 3 のように、ビュー内でエンジンアセンブリに対応部品があるとします。このパスは、「Equivalence Network」属性を使用して表示されます。Design - Manufacturing - プラント 1 - プラント 2 のように、ネットワークをプラント 2 まで表示するようにパスを制限できます。これを行うには、カスタム委任が必要です。
範囲、適用可能性、前提条件
ほとんどの場合、必要な出力を得るには、独自のビジネスユースケースを実現するために何らかのコードを記述しなければなりません。
予測される結果
必要な対応ネットワークが部品情報ページまたは BOM トランスフォーマに表示されます。