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手順
コードレベルのカスタマイズの例
コードレベルのカスタマイズを実行する複数のオプションがあります。以下のフローチャートでは、既成のテンプレート用のコードの概要が示されています。フローチャート内のコードブロックの大部分は、ビジネス固有のロジックをフローに記述可能なカスタマイズフックです。
ソリューションのトピックの説明に従って、xconf ファイルでカスタム委任を設定します。カスタム委任は既成の委任または抽象委任を拡張しなければなりません。カスタムクラスの例を以下に示します。
コンフィギュレーションの例を以下に示します。
transformOption のデフォルトの動作をオーバーライドするには、カスタムリゾルバまたは委任で以下のように getTransformOption() メソッドをオーバーライドします。
structureOption のデフォルトの動作をオーバーライドするには、カスタムリゾルバまたは委任で以下のように getStructureOption() メソッドをオーバーライドします。
変換後にノードを処理するには、以下のように postTransformation() メソッドをオーバーライドします。
与えられたノードの子を処理する動作をオーバーライドするには、以下のように isValidForFurtherProcessing() メソッドをオーバーライドします。
対応リンクを使用するデフォルトのロジックの代わりに、既存の下流を使用するカスタムロジックを定義するには、以下のようにカスタムクラスを指定します。
既成では、TargetPathResolver はオーバーライド可能なカスタマイズポイントを提供します。以下のようにカスタムクラスを指定します。
与えられたノードの upPath を検証する動作をオーバーライドするには、以下のように AbstractAddUsageResolver クラスの isValidInstanceForTransformation() メソッドをオーバーライドします。
与えられたノードの downPath を検証する動作をオーバーライドするには、以下のように TargetPathResolver クラスの isValidTargetInstanceForTransformation() メソッドをオーバーライドします。