高度なカスタマイズ > ビジネスロジックのカスタマイズ > Windchill で標準を使用したデータ交換 > EXPRESS を使用した STEP データ交換 > STEP の基本 > EXPRESS ツール > EXPRESS データベースツール > モデルの読み込み
  
モデルの読み込み
さまざまな STEP または XML ファイルがモデルとして EDMDB に読み込まれます。このツールは、既存の EXPRESS スキーマのモデルを読み込むために役立ちます。
コマンド構文
$> java wt.stepdex.expressschemautil.ExpressDbSchemaManager -loadmodel [-overwrite] -modelname(-m) modelName -stepfile(-f) stepFilePath [-dbname(-d) DBName -user(-u) DBContextLoginName -password(-p) DBPassword -dblocation(-l) DBLocation]
ここで、
-loadmodel: 特定のスキーマのモデルを読み込むためのオプション。
-overwrite: 既存のモデルを上書きするためのオプション。
modelname: モデルの名前。
stepFilePath: STEP ファイルの絶対パス。P28 または P21 ファイルです。
DBName: データベース名を指定します。
DBContextLoginName: データベースコンテキストのログイン名を指定します。
DBPassword: データベースのパスワードを指定します。
DBLocation: データベースへのパスを指定します。
"%WT_HOME/temp/p21" にある STEP ファイル "stepAP214.stp" を読み込むためのコマンド
$> java wt.stepdex.expressschemautil.ExpressDbSchemaManager -loadmodel -m plcsrdl -f “%WT_HOME/temp/p21/ stepAP214.stp