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EDM のインストールおよびコンフィギュレーション
EXPRESS Data Manager (EDM) を設定する場合、STEP ベースのデータ交換を容易にするために、EPM Jotne が提供する EDM データベース (EDM_DB) がソリューションに含まれている必要があります。
必要条件として、使用しているオペレーティングシステムのタイプに基づいて、Microsoft の Web サイトから、サポートされている最新の Visual C++ 再頒布可能パッケージをダウンロードする必要があります。
EDM_DB を作成すると、ソースおよびターゲットスキーマ、STEP 固有のスキーマ、交換固有の EXPRESS-X マッピング、特定の照会スキーマがいくつかのモデルとともに読み込まれます。すべてのコンフィギュレーションが完了すると、EDM_DB がマスターコピーとして保存され、ステージングプロセスの STEP データ交換で使用するために、このデータベースの作業コピーが 1 つ作成されます。
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EDM_DB の作業コピーが破損した場合は、マスターコピーと置き換える必要があります。
複数のメソッドサーバーと EDM コンフィギュレーション
メソッドサーバーからは、EDM データベースの 1 つのインスタンスにしかアクセスできません。しかし複数のメソッドサーバーがある環境では、この制限が余計な負荷になります。これを回避するため、複数の EDM データベースベースのデータ交換を設定できます。
このコンフィギュレーションでは、EDM_DB のマスターコピーを作業中の (複数の) EDM_DB に手動でコピーする必要があります。EDM_DB のコピー数がメソッドサーバーの数と同じになります。
たとえば、Windchill に対して n 個のメソッドサーバーが設定してある場合、同じ EDM の場所で作成する EDM_DB の作業コピーの数も "n" 個になります。この設定を行うと、これらの設定済みの "n" 個の EDM_DB の作業コピーによって提供されるのは、EDM ベースのデータ交換に関連するリクエストのみになります。
たとえば、Windchill に 3 台のフォアグラウンドメソッドサーバーがある場合、同じ場所に <WT ホーム>/edm-home/edm_database/user のコピーを user_2 および user_3 として作成します。
ビジネスフィールド固有のコンフィギュレーション
詳細については、ビジネスフィールドのマッピングの「サポートされているタイプ」セクションを参照してください。