変更ワークフローでのアノテーションのロック
ワークフローのさまざまなポイントで、変更に関連付けられているアノテーションをロック/ロック解除できます。このセクションでは、ワークフローテンプレートにアノテーションのロック/ロック解除を追加する方法について説明します。
前提となる知識
予測される結果を達成するには、以下のことを理解している必要があります。
• ワークフローテンプレートの修正/作成。
• Java 言語を使用したワークフローノードでの定義式の操作
アノテーションをロックするワークフローロボットの定義
変更通知が解決された後で変更通知上のアノテーションをロックするには、"Set Change Notice Resolution Date" ノードと "Or" ノードの間に新しいロボットを挿入します。
1. ツールバーで新しい「定義式を実行」ロボットを選択します。
2. 以下に示すように、"Set Change Notice Resolution" と "Or" の間にこの定義式を挿入します。
3. 説明と名前を追加します。
4. 「定義式」タブに、アノテーションをロックする次のような Java を入力します。
wt.fc.collections.WTSet changeObjects =
wt.fc.collections.CollectionsHelper.singletonWTSet(primaryBusinessObject);
wt.change2.ChangeLockHelper.service.
lockRelatedMaterials(revisedChangeObjects,
wt.change2.ChangeApplicationLock.
LOCK_SUPPORTINGMATERIAL);
アノテーションをロックするワークフローロボットの定義
変更通知が解決された後で変更通知上のアノテーションをロックするには、"Set Change Notice Resolution Date" ノードと "Or" ノードの間に新しいロボットを挿入します。
1. ツールバーで新しい「定義式を実行」ロボットを選択します。
2. 以下に示すように、"Set Change Notice Resolution" と "Or" の間にこの定義式を挿入します。
3. 説明と名前を追加します。
4. 「定義式」タブに、アノテーションをロックする次のような Java を入力します。
wt.fc.collections.WTSet changeObjects =
wt.fc.collections.CollectionsHelper.singletonWTSet(primaryBusinessObject);
wt.change2.ChangeLockHelper.service.
lockRelatedMaterials(revisedChangeObjects,
wt.change2.ChangeApplicationLock.
LOCK_SUPPORTINGMATERIAL);