カスタムワークフローアクティビティ変数のレンダリング
タグファイル (workItemInfo.tag) が存在し、実際にコンポーネントをレンダリングする前にそれぞれのタスクページ JSP 内にタグファイルを含める必要があります。このタグは、指定されたタスクページで GUI コンポーネントのモデルを記述して取得します。カスタムワークフローアクティビティ変数については、Workflow Definer ですでに定義されているアクティビティ変数名のコンマ区切りリストを指定するか、"all_activity_variables" という予約済みのキーワードを指定するか、またはその両方を実行する必要があります。リストされる各カスタム変数の高さや幅も、CSS スタイル構文を使用して指定できます ". (注記: 高さと幅は java.lang.String アクティビティ変数にのみ適用できます。java.net.URL、java.util.Date、および wt.workflow.engine.WfDueDate カスタムアクティビティ変数タイプでは幅のみを適用できます)。何も指定されていないと、デフォルトの高さ (1 文字) と幅 (シングルバイトの場合 50 文字) が使用されます。たとえば、変数名のリストは次のように指定されます。
"variable_name1{height:1;width:2},variable_name2{height:1},variabl
e_name3{width:2},variable_name4".
"all_activity_variables" を指定した場合、"special_instructions"、"instructions"、"primaryBusinessObject" という名前が付いたアクティビティ変数を除くすべての表示アクティビティ変数が表示されます。"all_activity_variables" に加えて前述の 3 つのアクティビティ変数名 (Workflow Definer で定義されている場合) を明示的にリストするには、カスタマイザが必要です。
Windchill R9.0 のデフォルトのテンプレートの場合、デフォルトで all_activity_variables がレンダリングされます。さらに、変更管理テンプレートには special_instructions アクティビティ変数の仕様が含まれます。
Describe Examples:
<tags:workItemInfo
custom_variables="variable_name1,variable_name2{height:1}"/>
<tags:workItemInfo custom_variables="all_activity_variables"/>
<tags:workItemInfo
custom_variables="all_activity_variables,special_instructions{widt
h:50;height:5}"/
all_activity_variables とともに特定のカスタムアクティビティ変数 (special_instructions、instructions、または primaryBusinessObject は除く) のレンダリングを指定すると、指定したカスタムアクティビティ変数に 2 回のレンダリングが行われます。
カスタマイザで workItemInfo.tag によってプロパティモデルの記述と抽出を実行した後、特定のワークフローアクティビティ変数の GUI コンポーネントをレンダリングするページを指定する必要があります。それには、JSP の目的の場所に表示するため、新規のプロパティモデルと変数のリストとともに、taskPanelValue タグを含めます (注記: 変数名のリストは、tags:workItemInfo に示される名前と一致している必要があります。つまり、「all_activity_variables」を指定した場合は、同じ名前を使用して「all_activity_variables」の GUI コンポーネントをレンダリングします)。
Render Examples:
<tags:taskPanelValue propertyModel="${propertyModel}"
attrs="variable_name"/>
<tags:taskPanelValue propertyModel="${propertyModel}"
attrs="special_instructions"/
<tags:taskPanelValue propertyModel="${propertyModel}"
attrs="all_activity_variables"/>