デフォルトでは、制約が適用されていないかぎり、すべての属性を編集できます。複数のプロフィールによる制約が 1 つの属性に適用されており、参加者がこれらのプロフィールのすべてに属している場合、表示に対する制限の少ない方の制約が優先されます。たとえば、プロフィール A では属性 1 に対して「値を非表示」という制約が設定されていて、プロフィール B では同じ属性に対して「読み取り専用」という制約が設定されている場合、プロフィール A とプロフィール B の両方に属している参加者は、その属性に対して読み取り専用アクセス権を持ちます。 |
制約 | 説明 |
属性を編集 | 指定した属性と値が表示され、参加者が属性値を編集することができます。これはデフォルトの動作です。 |
属性を非表示 | プロフィールに関連付けられた参加者のユーザーインタフェースで、指定された属性を非表示にします。 |
値を非表示 | プロフィールに関連付けられた参加者に対して、指定された属性の値を非表示にします。オブジェクトを作成または編集するとき、参加者はオブジェクトの値を入力できなくなります。 属性に表示する値がない場合、または、適用される属性がユーザーに対して非表示になっている場合は、値フィールドに「非表示」と表示されます。 |
読み取り専用 | プロフィールに関連付けられた参加者に対して、指定された属性を表示します。ただし、属性を編集することはできません。参加者は、その属性を含んでいるオブジェクトまたは任意のタイプを作成したり編集したりするときに、属性を修正できません。 • ウィザードを使用して新規のオブジェクトを作成するか、既存のオブジェクトを編集するときに、表示する値がない場合、値フィールドには「(割当できません)」と表示されます。 • オブジェクトを表示するときに、表示する値がない場合、属性名の横の値フィールドは空白で表示されます。 |