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Microsoft Project へのエクスポート
Windchill の計画を Microsoft Project にエクスポートできます。計画を編集し、変更内容を Windchill で使用可能にする場合は、Microsoft Project での編集を参照してください。
計画をエクスポートするには、「スケジュール」テーブルに移動して、「操作」 > 「計画をエクスポート」の順に選択します。
Microsoft Project 用 PTC プラグインがインストールされている場合、Microsoft Project で計画が自動的に開きます。
PTC プラグインがインストールされていない場合、.pppx または .ppp ファイルとして計画を保存するように求められます。しかしここでは拡張子 .xml を付けて計画を保存します。これで、プラグインがなくてもこの XML ファイルを Microsoft Project で開くことができます。
計画にサブ計画が含まれている場合、名前、説明、開始予定日、終了予定日、期限、先行の制約がエクスポートに含まれます。サブ計画の参照を表示するには、カスタムフィールドから "PTC. ACTION" コラムを手動で追加します
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エクスポートする計画に、オーバーライドが設定されたサマリーアクティビティが含まれている場合は、エクスポートプロセスの過程でそのオーバーライドが失われます。その結果、計画を Windchill にインポートすると、プロジェクトまたはプログラムでもオーバーライドが失われます。
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計画または計画オブジェクトに、複数行のテキストを保持するカスタム文字列属性が含まれている場合、それらの属性は、計画を Microsoft Project にエクスポートするときにサポートされません。
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Microsoft Project には最大 18 個の属性をエクスポートできます。エクスポートの属性を管理するには、未使用の属性を削除するか、Windchill システムで必須属性を設定します。
管理者は wt.properties のプロパティ <ドメインを含むタイプの内部名>_exportSoftAttributes を使用して属性を設定できます。ここで:
タイプとは、アクティビティ、計画、またはそのサブタイプのことです。コンマセパレータを使用して、そのプロパティの値として複数の値を指定できます。
ドメインを含むタイプの完全な内部名の例としては org.rnd.Activity1 などがあります。
たとえば、Activity1、A1 から A20 には 20 の属性があります。既存のエクスポートファイルには、属性 A1 から A18 までが含まれています。エクスポートファイルにその他の属性を追加するには、プロパティを次のように設定します。
シナリオ 1: A19 と A20 を追加する
org.rnd.Activity1_exportSoftAttributes=A19,A20
エクスポートされたファイルには属性 A19 と A20 が含まれています。
シナリオ 2: A1、A10、A19、および A20 を追加する
org.rnd.Activity1_exportSoftAttributes=A1,A10,A19,A20
エクスポートされたファイルには、属性 1、A10、A19、A20 が含まれています。
シナリオ 3: 既存の属性に加えて、属性 A19 と A20 を追加する
org.rnd.Activity1_exportSoftAttributes=A1,A2,A3,A4,A5,A6,A7,A8,A9,A10,A11,A12,A13,A14,A15,A16,A17,A18,A19,A20
18 個を超える属性があるため、エクスポートは失敗します。
修正した属性を含む計画を置換モードでインポートすると、属性の既存の値が、インポートされたファイル内の属性に置き換えられます。古い属性の値がシステムで上書きされます。インポートしたファイルに含まれていない属性の値は、空白に設定されます。