グループのサーチ
「参加者を検索」ウィンドウでは、サーチ基準を入力して 1 人または複数の参加者を探し、それを
参加者管理テーブルに追加できます。
1 人または複数の参加者をサーチするには、以下の手順に従います。
1. 「操作」メニューの
「参加者を追加」を選択するか、「参加者を追加」アイコン
をクリックします。
「参加者を検索」ウィンドウが表示されます。
2. 「サーチ対象」メニューで、次の表で説明しているサーチオプションのいずれかを選択して、サーチオプションと結果をカスタマイズします。「サーチ範囲」の 1 つ以上のフィールドに値を指定して、目的のサーチ結果を定義します。
サーチ対象: | 説明 | 「サーチ範囲」のフィールド: |
すべての参加者 | 指定した名前のユーザー、グループ、または組織参加者をサーチします。 | 参加者名 (ユーザー名 (名前と姓)、グループ名、または組織名によって構成可能) |
ユーザー | 指定した名前のユーザー参加者をサーチします。 | フルネーム (ユーザーの姓と名の任意の部分によって構成可能) ユーザー名 (ユーザー名またはユーザー名の一部によって構成可能) 電子メール 組織名 |
グループ | 指定した名前のグループ参加者をサーチします。 | グループ名 「説明」では、グループの作成時に定義されたグループの簡単な説明がサーチされます。 |
組織 | 指定した名前の組織参加者をサーチします。 | 組織名 組織識別子 (組織 ID、CAGE コード、DUNS 番号、または ISO6523 によって構成可能) |
| 検索を絞り込んで特定の特性を持つ参加者をサーチ結果に返すための方法を調整するために、参加者のサーチプロパティを設定することができます。詳細については、 管理クライアントでの参加者のサーチを参照してください。 |
3. 「サーチ範囲」のフィールドに値を入力し、「サーチ」をクリックします。「サーチ結果」に、指定した基準と一致する参加者が表示されます。
| 選択基準フィールドでは大文字と小文字は区別されません。また、アスタリスク (*) ワイルドカード文字を使用して 1 つまたは複数の文字を表すことができます。このフィールドに値を入力しないで「サーチ」をクリックすると、使用できるすべての参加者が表示されます。 |
| 複数の名前を指定できます。その場合は名前をセミコロンで区切ります。 |
4. 「サービス」ドロップダウンからサービスタイプ属性を選択します。この属性は、その参加者が存在する LDAP サービスまたはデータベースを示しています。この属性値は、「参加者を検索」ピッカーで参加者をサーチすると自動的に表示され、選択した参加者のタイプによって異なります。リストから「サービス」属性の値を選択することで、サーチを絞り込むことができます。
5. 次のいずれかの方法で参加者を選択します。
a. 「サーチ結果」から参加者を選択し、「追加」をクリックして、参加者を「参加者リスト」に移動します。「除去」をクリックして、「参加者リスト」から参加者を除去します。
b. 最近サーチした参加者が表示されている「最新の参加者」フィールドから参加者を選択し、「追加」をクリックします。
6. 「OK」をクリックすると、「参加者リスト」に表示されている参加者が「参加者管理」テーブルに追加されます。
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