プロジェクトマネージャとプログラムマネージャは、ローカルチームへのメンバーとチーム役割の追加およびプロフィールのオーバーライドを行うことができます。

チームに共有チームが含まれる場合、共有チームは、プロジェクトコンテキストやプログラムコンテキストではなく、組織コンテキストから管理されます。

ローカルチームと共有チームの詳細については、チームを参照してください。

プロフィールの詳細については、プロフィール管理を参照してください。

プロジェクトマネージャまたはプログラムマネージャは、プロジェクトローカルチームまたはプログラムローカルチームの役割に基づいて、プロジェクトまたはプログラム内の情報および操作の表示を制御できます。

詳細については、役割による操作表示の設定についてを参照してください。

各プロジェクトチームには、プロジェクトマネージャ役割とゲスト役割という 2 つの固定役割があります。これらの役割は除去できません。各プログラムチームには、プログラムマネージャ役割とゲスト役割という 2 つの固定役割があります。これらの役割は除去できません。さらに、親組織から継承した役割のリストからチーム役割を選択するか、または新しい役割を作成できます。

ゲスト役割は、アクティブなチームメンバーではなく、プロジェクト情報またはプログラム情報への読み取りアクセス権だけが必要なユーザー定義のグループおよびユーザーが含まれるように設計されています。プロジェクトおよびプログラムのゲスト役割は非表示にすることができます。詳細については、チームメンバーと役割の管理を参照してください。

プロジェクトまたはプログラムの作成者が、自動的にプロジェクトマネージャまたはプログラムマネージャ、およびプロジェクトオーナーまたはプログラムオーナーに設定されます。プロジェクトマネージャまたはプログラムマネージャは、オーナーを変更したり、プロジェクトマネージャ役割またはプログラムマネージャ役割にメンバーを追加したりできます。プロジェクトマネージャ役割またはプログラムマネージャ役割のすべてのメンバーが同じ権限を持ちます。

親組織で定義されたユーザー定義のグループにプロジェクト役割またはプログラム役割への参加を要請できます。

プロジェクトマネージャまたはプログラムマネージャは、サイトコンテキストおよび組織コンテキストで確立されたプロフィール設定をオーバーライドできます。プロフィールの詳細については以下を参照してください。プロフィール管理

サイト管理者または組織管理者は、各種のユーザーインタフェースエレメントおよび操作がアプリケーションコンテキストから設定できるかどうかを決定できます。「チーム」ページからアクセスできる「役割の操作を設定」を使用して、コンテキストインスタンスの操作またはユーザーインタフェースエレメントをオーバーライドできます。詳細については、役割による操作表示の設定についてを参照してください。