オブジェクトをグループにルーティングする際、そのグループ全体を表示するか、個々のメンバーに分解するかを選択できます。グループを個々のメンバーに分解することで、グループ全体を特定の役割に参加させるかどうかを決定できます。たとえば、グループ内の一部のユーザーのみを承認者として指定する必要がある場合、グループ内のその他のユーザーをこの役割から削除することができます。グループを個々のメンバーに分解するには、wt.properties ファイルで以下のプロパティを設定します。

このプロパティのデフォルト値は FALSE です。グループの分解を有効にするには、xconfmanager を使用して、このプロパティを TRUE に設定します。詳細については、xconfmanager ユーティリティについてを参照してください。