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「パラメータを編集」ウィンドウの「情報」タブ
次のフィールドを使用して、パラメータの基本情報を定義します。
フィールド
説明
名前
パラメータの名前を指定します。これは必須の値です。パラメータ名は、コンフィギュレーション可能モジュールの中で一意であることが必要です。
パラメータ名には次の制約事項が適用されます。
最初の文字が java.lang.Character.isJavaStart( ) に対して有効であること。
残りの文字が java.lang.Character.isJavaIdentifierPart( ). に対して有効であること。
名前が Java キーワードでないこと。たとえば、public をパラメータ名として使用することはできません。
名前にスペースが含まれていないこと。
説明
(オプション) パラメータの説明を入力します。
属性にマップ
このパラメータがマップされる先の属性を表します。パラメータが属性にマップされていない場合、このフィールドはブランクです。
単位
パラメータタイプが Real Number with Units として定義されている場合は、指定可能な単位の値のリストが表示されます。
タイプ
パラメータタイプを示します。このオプションは、パラメータが属性にマップされていない場合のみ使用可能です。タイプを選択するか、クラスを入力できます。次のタイプを選択できます。
Boolean
Date & Time
Real Number
Real Number with Units - 計算には使用できませんが、サイト定義属性にマップされた入力パラメータとして使用できます。
References
URL
Integer Number
String
クラスのインスタンスと文字列オブジェクトを相互に変換するメソッドを実装するカスタムクラスの名前を入力することもできます。文字列からオブジェクトを構築する最も一般的な 2 つの方法としては、コンストラクタまたは valueOf() メソッドを指定する方法があり、どちらも文字列引数をとり、文字列からクラスのインスタンスを作成します。オブジェクトを文字列に変換するには、toString() メソッドを実装できます。このようなクラスの既成の実装の例としては、com.ptc.ddl.util.AngularDimensioncom.ptc.ddl.util.RatioObject があります。java.lang.Shortjava.lang.Byte などの Java ラッパーもすべてサポートされています。
入力が有効
部品を設定するときに入力が有効であるかどうかを示します。有効な値:
Yes, Required - ユーザーが入力を行う必要があります。
Yes, Not Required - ユーザーは入力を求められますが、入力は必須ではありません。
No - ユーザーは入力を求められません。
プロンプト
パラメータが表す内容がユーザーに分かりやすいように、このパラメータに対して表示されるフレーズを指定します。たとえば、一連のカラーを表すパラメータのプロンプトには、"Select the desired color" という値を指定します。
指定元
パラメータを値によって指定するか、定義式によって指定するかを示します。有効な値:
Value
Expression
デフォルト定義式
「指定元」オプションを設定した場合は、具体的な値または定義式を入力できます。
「指定元」Value に設定した場合、パラメータタイプに基づいて検証が行われます。
「指定元」Expression に設定した場合は、定義式が検証され、構文が正しいことが確認されます。制約定義式エディタが別のウィンドウに開きます。
定義式でのロジックの使用の詳細については、アドバンスロジックでの数値演算子と関数の使用を参照してください。