「パラメータを編集」ウィンドウの「制約」タブ

「パラメータを編集」ウィンドウの「制約」タブでは、パラメータに対して指定できる値を制限するパラメータ制約を指定できます。たとえば、整数型で 0 より大きく 5 より小さい値として範囲制約が定義されている場合、このパラメータに指定できる値は 1、2、3、4 のみです。

フィールド

説明

なし

このパラメータに制約は存在しないことを示します。

「範囲」

このパラメータの有効な値の範囲を指定します。このオプションを選択した場合は、最小値と最大値を指定するように求められます。範囲は、すべてのプリミティブ型 (ブールを除く) に使用できます。

この制約タイプは以下のパラメータタイプでは使用できません。

• URL

• 実数 (単位付き)

• 参照

リスト

パラメータに指定可能な値のリストがあることを示します。このオプションは、ブールを除くすべてのプリミティブ型に使用できます。

「ダイナミックリスト」

部品のほかのパラメータの値に基づいて許容値のリストを返す Java クラスと静的メソッドを指定できます。このオプションを使用する場合は、許容値とそのイメージ URL の間の java.util.SortedMap を返すために使用されるクラス名とメソッド名を入力するよう求められます。このオプションは、ブール、URL、参照、実数 (単位付き) を除くすべてのプリミティブ型に使用できます。

• SortedMap は Key/Value ペアからなります。ここで、Key は許容値 (たとえば、Red) であり、Value はその値によって表示されるイメージの名前 (たとえば、red.gif) です。Value はオプションであり、イメージを使用できない場合は空の文字列 ("") を指定する必要があります。イメージは WT_HOME/codebase/wt/clients/images ディレクトリに格納されている必要があります。