デジタル製品トレーサビリティ: 機能強化
ユーザーインタフェースの場所: 適用不可
製品: Windchill
リリース: 12.0.2.0
サマリー
このリリースで導入された機能強化により、次のタスクを実行できます。
• 「Class Diagram」と「Use Case Diagram」のトレースリンクを管理する
• 「トレース先」テーブルにトレース対象オブジェクトの大きいプレビューを表示する
• 1 回のステップでトレースリンクから「要確認の警告」インジケータをクリアする
• コピー操作と貼り付け操作を使用してトレースリンクを効果的に再使用する
• ドキュメントのトレースリンクを管理する
• パフォーマンスが強化されたトレースリンクを作成および表示する
その他の詳細
• アーキテクチャ外部リソースの新規ソフトタイプとして
「Class Diagram」と
「Use Case Diagram」が導入されました。これらのソフトタイプとトレース可能オブジェクトの間のトレースリンクを作成、表示、更新、および削除できます。これらを変更管理オブジェクトに追加することもできます。
• このリリースでは、大きいプレビューがサポートされるようになりました。OSLC サーバーに大きいプレビュー情報がある場合、属性値がハイパーリンクとして表示されます。ハイパーリンクをクリックすると、大きいプレビューが開きます。
• トレースリンクに要確認の警告がある場合、
「要確認を解除」操作を使用して、1 回のステップで
「要確認の警告」フラグを解除します。
• コピー操作と
貼り付け操作を使用して、
「トレース先」テーブルと変更管理オブジェクトの
「変更適用オブジェクト」テーブルでトレースリンクを再使用できます。
• Windchill Modeler サーバーの場合、デフォルトで、「選択ダイアログのコンテキスト」テーブルにはルートだけが表示されます。
• ドキュメントの「構造」タブには「トレース」タブが表示されます。このタブはデフォルトでは非表示になっています。このタブの表示は、プリファレンス Show Traces Tab in Document Structure によって制御されます。
関連情報
参照先