テクノロジースタックから Windchill Directory Server を除去
ユーザーインタフェースの場所: 該当なし
製品: Windchill
リリース: 12.0.1.0 以降のリリース
利点
アプリケーションアーキテクチャを簡素化することで、Windchill のインフラストラクチャと運用コストが削減されます。
その他の詳細
Windchill 12.0.1.0 以降では、Windchill への Windchill Directory Server のバンドルが廃止されました。このリリースから、PTC Solution Installer を使用した Windchill Directory Server のインストールはサポートされていません。
アプリケーションアーキテクチャの変更に伴い、Windchill の内部グループと組織データは Windchill データベースに保存されるようになり、Info*Engine コンフィギュレーションデータは JSON ファイルに格納されます。ユーザーデータは引き続き Windchill のディレクトリサーバーから管理されます。Windchill 12.0.1.0 以降を展開する前に、ユーザーデータの管理に以前のリリースからの Windchill Directory Server LDAP を引き続き使用するか、LDAP v3 準拠のカスタムエンタープライズ LDAP または Active Directory Server をインストールするかを選択できます。LDAP ソリューションの管理および LDAP ソリューションへのユーザーデータのマイグレーションに伴うオーナーシップと責任は完全に顧客に帰属します。
この変更に伴い、PTC Solution Installer (PSI) パネルと Upgrade Manager パネルの画面が追加および更新され、Windchill をインストール、アップデート、アップグレードする際にシームレスなユーザーエクスペリエンスが提供されます。アップグレードプロセスが機能強化されてマイグレータが追加され、これをバックグラウンドで実行することでグループおよび組織データがデータベースにマイグレーションされます。このマイグレーションフェーズでは、コンフィギュレーションの値は JSON ファイルに保存されます。
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ヒント:
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なし
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制限事項:
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Windchill が Active Directory Service (ADS) とともにインストールされている場合、Cognos はサポートされません。
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既存の機能からの置き換え?
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この機能に関連付けられているプリファレンスまたはプロパティコンフィギュレーション:
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Info*Engine コンフィギュレーション JSON ファイルは IEConf フォルダに保存されます。このフォルダへのパスはプロパティ com.infoengine.config.dir によって指定します。
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