オプションとバリエーション: オプションおよび選択肢の規則を解決する拘束ソルバーの変更

リリース: 12.0.0.0

オプションフィルタを介してコンフィギュレーション可能構造に適用された場合のオプションと選択肢に関連する規則を解決する PTC 拘束ソルバーが導入されました。

PTC 拘束ソルバーを使用するには、wt.properties ファイルのプロパティ ato.constraint.engine.class を com.ptc.windchill.option.choicecomponent.session.rules.engine.graph.DependencyGraphEngineSession に設定します。このプロパティを設定することで、コンフィギュレーション可能構造に適用されているオプションと選択肢に関連する、「含む」規則、「除く」規則、「有効」規則、および条件付き規則を解決するときに使用する拘束ソルバーを指定します。

このプロパティに値を設定していない場合、デフォルトでは Drools 拘束ソルバーが使用されます。Windchill の将来のリリースでは、PTC 拘束ソルバーがデフォルト値になります。

Drools 拘束ソルバーはこのリリースから廃止予定になっており、Windchill の将来のリリースで終了する予定です。コンフィギュレーション可能構造にオプションと選択肢を使用するユーザーは、このリリースで導入された拘束ソルバーを評価することをお勧めします。