Windchill ESI と Windchill Integration for MES のカスタマイズ
以下のガイドでは、Windchill Enterprise Systems Integration (Windchill ESI) および Windchill Integration for MES を既成で実装した後にカスタマイズする方法を説明しています。これらは、Windchill、TIBCO、および Windchill ESI に精通した開発者を対象としています。
• Windchill Enterprise Systems Integration Customizer's Guide - Oracle Applications
• Windchill Enterprise Systems Integration Customizer's Guide - SAP
PTC のドキュメント参照 Web サイトに掲載されています。
これらのドキュメントでは、Windchill ESI および Windchill Integration for MES のカスタマイズを検討する場合の概要を説明します。具体的または応用的な説明を意図したものではありません。カスタマイズは慎重に検討してください。カスタマイズすることにより、テクニカルサポート、保守、および将来のアップグレードに大きな影響が及ぶ可能性があります。カスタマイズを開始する前に、経験豊富なシステムインテグレーターとともにカスタマイズの費用と利益を慎重に分析してください。また、PTC の担当者に製品ロードマップについてご相談いただき、PTC の将来の製品リリースの中にその必要な機能が含まれるかどうかを判断してください。カスタマイズについては、システム全体を見渡す観点から検討する必要があります。Windchill ESI および Windchill Integration for MES は、レイヤーアーキテクチャで構造化された多くのコンポーネントで構成されます。コンポーネント間の相互関係や依存性により、カスタマイズは単一のコンポーネントまたはモジュールで完結することは通常ありません。そのため、標準コンフィギュレーションに対する変更が下流にもたらす影響を慎重に検討する必要があります。