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Excel からのデータのインポート方法
製品またはライブラリの情報ページから「スプレッドシートからインポート」操作を使用して、次のものをインポートできます。
新規部品、または既存部品への修正
新規ドキュメントまたは既存のドキュメントへの修正
新規 BOM、または既存 BOM への修正
代替部品と代用部品
新規または修正された AML/AVL エントリ
スプレッドシートをインポートするには、次の手順を実行します。
1. 製品またはライブラリの「詳細」ページに移動します。
2. 「操作」メニューの「スプレッドシートからインポート」を選択します。「スプレッドシートからインポート」ウィンドウが開きます。
3. インポートする Excel ファイルを選択します。
* 
すべてのデータのインポートに関する注意事項を参照し、Excel ファイルのインポート準備ができていることを確認します。
「ブラウズ」をクリックしてファイルに移動します。
または
Windows エクスプローラからインポートウィンドウ上にファイルをドラッグアンドドロップします。
または
ファイルのパスを入力します。
4. 「属性」「インポート操作」リストからオプションを選択します。
操作
説明
追加および更新
オブジェクトが存在する場合は、作業版数が作成され、スプレッドシートの属性値に更新されます。
オブジェクトが存在しない場合は、新規オブジェクトが作成されます。
追加のみ
オブジェクトが存在する場合、操作は行われません。
オブジェクトが存在しない場合は、新規オブジェクトが作成されます。
チェックアウト時にオブジェクトを更新
オブジェクトがチェックアウトされている場合、操作が実行されます。
* 
ほかのいずれかの更新操作を選択した場合、インポートでチェックアウト済みオブジェクトの更新が試みられた時点でエラーが表示されます。
更新のみ
オブジェクトが存在する場合は、作業版数が作成され、スプレッドシートの属性値に更新されます。
オブジェクトが存在しない場合、操作は行われません。
5. (オプション) BOM をインポートする場合は、新しいベースラインの名前を入力します。
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入力スプレッドシートに複数のワークシートがある場合は、各ワークシートが新しいベースラインになります。指定したベースライン名の末尾にシート番号が追加されます。
6. 「スプレッドシートを検証」をクリックします。
または
「インポート」をクリックして検証プロセスをスキップし、最後のステップで説明するようにインポートを続行します。
7. 「スプレッドシートを検証」をクリックした場合、下のテーブルにエラーと警告が表示されます。
a. 「スプレッドシートからインポート」ウィンドウが開いた状態のまま、Excel ファイルを開いてエラーに対処できます。
b. 「スプレッドシートからインポート」ウィンドウに戻り、更新された Excel ファイルをブラウズするかドラッグアンドドロップします。
c. 問題が解決したかどうかを確認するため、「スプレッドシートを検証」を再びクリックします。
8. 「次へ」をクリックして、「プレビュー」ステップに進みます。インポートする部品またはドキュメントのリストが表示されます。部品の場合、「BOM 比較」アイコン を選択して更新をレビューできます。更新を承認する場合、「完了」をクリックします。
または
「インポート」をクリックしてプレビューステップをスキップし、最後のステップで説明するようにインポートを続行します。
9. ジョブがキューにサブミットされ、検証がバックグラウンドで実行されます。ジョブが成功したことをジョブモニターと情報ページで確認してください。