Windchill とともに、Web サービスおよびクライアントの作成方法の基本を示す Web サービスの例がいくつかリリースされています。これらの例は、<Windchill>/prog_examples/jws にあります。

それぞれの例について、src ディレクトリに含まれているサービスソースと、src_client ディレクトリに含まれているクライアントソースを確認してください。

これらの例は、それぞれ new-project.xml スクリプトを使用して開発されているため、このドキュメンテーションと一致するように構成されています。それぞれの例を実行するには、以下のコマンドを入力します。

これにより、Web サービスがコンパイルされ、パッケージ化されて展開されます。ここで、Windchill を起動するか、すでに実行されている場合は再起動します。次に、以下のコマンドを実行します。

これにより、配布可能なクライアント用の JAR が生成され、コンパイルされて構築されます。いくつかのクライアントの例では、オプションのパラメータが使用されています。使用されているパラメータを確認するには (ある場合)、src_client ディレクトリ内のクライアントのソースコードを確認します。

クライアントを src_client ディレクトリから実行するには、以下のコマンドを入力します。

ant clobber を src および src_client ディレクトリの両方から実行すると、生成され、コンパイルされたすべてのファイルが削除され、例のディレクトリが元の状態に戻ります。

特定の Web サービスの例の確認が終ったら、以下のコマンドを使用して、そのサービスの展開を解除できます。