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JSON エントリの作成
JSON エントリには Info*Engine コンポーネントを見つけるのに必要な情報が格納され、各コンポーネントに関連付けられたプロパティは属性として Info*Engine コンフィギュレーションに格納されます。
Info*Engine コンポーネントのエントリを作成するには、「エントリを作成」ドロップダウンメニューから選択します。Info*Engine コンポーネントのインストール時に、プロパティ管理ユーティリティにフォームがインポートされていることがあり、そのフォームを使用してアダプタまたはサービスのプロパティを指定できます。固有のフォームのないサービスやアダプタについては、「ジェネリックサービス」および「ジェネリックアダプタ」オプションを使用して、エントリを作成できます。
エントリを作成する前に、フォームの必須フィールドに必要な情報を入力しておいてください。必須でないフィールドは、空にしておくとデフォルト値が入力されますが、サービスとアダプタはそれぞれ必要な情報が異なります。フォームの必須フィールドにはアスタリスク記号 (*) が付いています。たとえば、「サービス名」「識別名」です。フォームへの入力の終了後、「サービスを作成」または「アダプタを作成」をクリックして対応するエントリを作成します。
フォーム情報を LDAP Data Interchange Format (LDIF) ファイルからインポートすることもできます。既存のエントリがある場合は、フォーム情報を LDIF ファイルにエクスポートできます。その LDIF ファイルをインポートして新しいエントリに値を設定したり、プロパティ管理ユーティリティから間違ってアダプタまたはサービスを削除した場合に LDIF ファイルを使用して情報を復元できます。プロパティ情報のインポートまたはエクスポートを行うには、以下のリンクを使用します。
特定のサービスまたはアダプタの情報を LDIF ファイルに変換するには、プロパティエディタフォーム上部にある「エクスポート」をクリックします。すべてのサービス、アダプタ、またはフォームから情報をエクスポートするには、プロパティ管理のメインページで「インポート/エクスポート」をクリックします。
既存の LDIF ファイルをインポートして新しいエントリを作成するには、プロパティ管理のメインページで「インポート/エクスポート」をクリックします。