ボルト規則の作成

ボルト規則を表示するには、ドメインピッカーを使用してドメインとそのコンテキストを選択します。「ドメインボルト規則」テーブルに、選択したドメインに存在するボルト規則が表示されます。

メインサイトまたはファイルサーバーサイトのボルト規則を作成する場合、ドメイン管理下およびライフサイクル管理下のインタフェース wt.content.ContentHolder を実装するすべてのオブジェクトを使用できます。使用できる追加のオブジェクトは次のとおりです。

をクリックして適切なコンテキストの「ドメインを検索」ウィンドウを開き、ドメインを選択します。

をクリックします。「ボルト規則」ウィンドウが開きます。

3. 「クラス」エリアで、規則を適用するオブジェクトクラスを階層ツリーから選択します。ツリーには現在のドメインのクラスが表示されます。クラスは階層構造になっているので、選択したクラスに対して作成した規則は、そのサブクラスにも拡張されます。

表示されるクラスには抽象クラスを含まないものもあります。ただし、「クラス」エリアに表示されるクラスは、有効な規則に使用できるクラスの完全なセットです。

4. 「状態」リストからライフサイクル状態を選択します。

5. 「サイト」リストからサイトを選択します。

6. 「マスターボルト」リストからボルトを選択します。このリストには、「ボルトコンフィギュレーション」ウィンドウを使用して定義したボルトが表示されます。

1 つの規則に指定できるのは、1 つのクラスのみ、1 つのライフサイクル状態のみ、および 1 つのファイルボルトのみです。さらに、1 つのオブジェクトタイプとライフサイクル状態の組み合わせをリンクできるのは 1 つのファイルボルトのみです。