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作業拠点の情報ページ
作業拠点とは、オペレーション (ライン、作業単位、作業セル、リソースプール、ワークステーション、フィーダーなど) に割り当てることができる物理的なリソースまたはリソースセットです。
作業拠点の情報ページは、作業拠点に関連する情報の集積場所です。作業拠点の情報ページには、「情報」アイコン をクリックしてアクセスします。
情報ページの使用方法については、「情報ページについて」および「情報ページのタブのカスタマイズ」を参照してください。
操作
情報ページの左上にあるメニューに、該当する操作がリスト表示されます。これらの操作を実行できるかどうかは、作業拠点の状態および作業拠点に対するアクセス許可によって異なります。ステータスインジケータの詳細については、オブジェクトステータスを参照してください。
このオブジェクトに関連する操作は次のとおりです。
操作
説明
関連製造オブジェクトを表示
「関連製造オブジェクトレポート」が開き、「オブジェクトリスト」テーブルを参照できます。「オブジェクトリスト」テーブルでは、その他の関連オブジェクトを表示、収集、および特定のオブジェクトに関連付けることができます。
タブ
作業拠点の情報ページには、次のタブが表示されます。各オブジェクトの情報ページでタブをカスタマイズし、必要な情報のみが表示されるように設定できます。詳細については、情報ページのタブのカスタマイズを参照してください。
* 
管理者はユーザーに表示可能なタブを修正する権限を持っています。
タブ
説明
詳細
「詳細」タブにはオブジェクトの属性が表示されます。
Windchill で使用できる一般的な属性については、オブジェクトの属性を参照してください。ビジュアリゼーションについても参照してください。
このオブジェクトに関連する属性は次のとおりです。
Visualization と属性
一般
物理的特徴
時間とコスト
システム
* 
製造オペレーションを実行している場合、オペレーション時間は作業拠点でかかった時間と等しくなります。このようなシナリオでは、オペレーションに割り当てられている作業拠点から時間とコストの情報をコピーできます。オペレーションに作業拠点を割り当てるには、選択した作業拠点をオペレーションの下にドラッグアンドドロップします。「コピー」操作を使用することもできます。これらの操作を開始すると、「確定」ダイアログボックスが表示されます。「はい」をクリックして、時間とコストの情報をコピーします。
構造
「構造」タブでは、オブジェクトの論理表現を作成できます。これは製造リソースブラウザとも呼ばれています。
さらに「構造」タブでは、選択した製造オブジェクトに応じて、多様な製造プロセス管理機能を実行することもできます。たとえば、プラントおよびプロセス計画の管理、BOM 関連付け機能の管理、リソースバランスなどです。
詳細については、製造リソースを参照してください。
Windchill で使用できる一般的な属性については、オブジェクトの属性を参照してください。
関連
「関連」タブでは、部品、詳細ドキュメント、参照ドキュメントを、表示、追加、変更、または除去できます。このタブから以下の関連テーブルを表示できます。
部品
詳細ドキュメント
参照ドキュメント
Windchill で使用できる一般的な属性については、オブジェクトの属性を参照してください。
履歴
「履歴」タブでは、オブジェクトのプロセス全体をそのワークフロー状態によって表示できます。このタブから以下のテーブルを表示できます。
タイムライン
オブジェクトのグラフィカルタイムラインをそのワークフロー状態によって表示します。
複製の履歴
Windchill で使用できる一般的な属性については、オブジェクトの属性を参照してください。
変更
「変更」タブには、変更管理オブジェクトとタスクに関する情報が表示されます。このタブから「関連変更」テーブルを表示できます。
Windchill で使用できる一般的な属性については、オブジェクトの属性を参照してください。
「親」タブでは、選択したオブジェクトが使用される作業ステーション、ライン、またはプラントを確認できます。