MPMLink での断面カットについて
モデルを特定の方向でカットアウトして表示するには、
「断面カット」リストの操作を使用します。ジオメトリを変更することなく、モデルの内部構成部品を表示できます。
「断面カットを設定」操作に続けて、次のテーブルに示されている操作を使用します。
操作 | 説明 |
平面/4 分割 | データム平面または平面サーフェスを参照として使用して平面 2 次元断面を作成します。 |
X 軸 | デフォルト座標系の X 軸を参照として使用して平面 2 次元断面を作成します。 |
Y 軸 | デフォルト座標系の Y 軸を参照として使用して平面 2 次元断面を作成します。 |
Z 軸 | デフォルト座標系の Z 軸を参照として使用して平面 2 次元断面を作成します。 |
断面カットの使用
BOM トランスフォーマの「Visualization」タブに次の部品が表示されているとします。
部品を X 軸方向に半分にカットして表示するには、「断面カットを設定」、「平面/4 分割」、「X 軸」操作をクリックします。
部品を Z 軸方向に半分にカットして表示するには、「断面カットを設定」、「平面/4 分割」、「Z 軸」操作をオンにします。
「断面カットを設定」操作と「X 軸」操作のみを有効にした場合、部品は次のように表示されます。
平面オプションがオフの状態。
「断面カット」リストは MPMLink の次のブラウザの
「Visualization」タブで使用できます。
• BOM トランスフォーマ
• プロセス計画ブラウザの 3D ツリーピッカー
• プロセス計画ブラウザ
• 製造リソースブラウザ
• 製造規格ブラウザの 3D ツリーピッカー
• 製造規格ブラウザ
• オペレーションの情報ページの 3D ツリーピッカー
• アドバンス製造リソースブラウザの 3D ツリーピッカー
詳細については、Creo のヘルプの次のトピックを参照してください。
• 「ビューマネージャを使用して 2 次元断面を作成するには」
• Creo ヘルプの「部品とアセンブリの 2 次元断面について」のトピック