オペレーションのローカライズ
オペレーションのローカライズは、プラント内の特定の地理的な場所にオペレーションを割り当てる 1 つの方法です。たとえば、ワークステーションに割り当てます。概念的には、以下のようになります。
東プラント
• ワークステーション 001 (洗浄棟)
◦ 作業拠点 001 (ランドリーマシン)
◦ 作業拠点 002 (ハンドクリーナー)
• ワークステーション 002 (塗装棟)
◦ 作業拠点 003 (スプレー)
◦ 作業拠点 004 (ハンドブラシ)
Operation_CleanPart がワークステーション 001 にローカライズされます。つまり、このオペレーションは (塗装棟ではなく) 洗浄棟に限定され、部品のサイズや壊れやすさに応じて、作業拠点 001 または作業拠点 002 に "割り当て" られます。
オペレーションをリソースにローカライズするには、次の手順に従います。
1. 製造リソースブラウザを開きます。
2. アクティブなプロセス計画をツリーピッカーに表示します。
3. 製造リソースブラウザで、ローカライズするオペレーションをローカライズ先のリソースにドラッグします。