40 文字を超えるオペレーション説明
Windchill MPMLink のオペレーション説明属性についてデータベースで許容されている文字数は、マッピング先の SAP の説明属性についてデータベースで許容されている文字数と異なります。Windchill MPMLink のオペレーション説明の制限は 2000 文字ですが、SAP のオペレーション説明の制限は 40 文字です。Windchill PDMLink のオペレーションのオペレーション説明が 40 文字を超えている場合、エラーメッセージが表示され、ミドルウェアの処理が終了します。
この問題を回避するには、以下のいずれかの手順を実行します。
• 40 文字を超えるオペレーション説明を入力しないようにする検証タスクを Windchill GUI に追加するように管理者に依頼する。Windchill MPMLink の属性長を制限する方法の詳細については、Windchill Customizer's Guide を参照してください。
• 最大 2000 文字の説明を使用してオペレーションを作成できるよう、SAP の修正を管理者に依頼する。
• SAP の必要なフィールドの長さに合わせてオペレーション説明を切り詰めるよう、EAI ソフトウェアコンポーネントを修正する。
詳細については、SAP 環境での Windchill ESI のインストールと設定 を参照してください。