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ESILog
ESILog スキーマを定義して、ログ作成プロセスを簡略化します。このスキーマは、ログ作成プロセス定義への入力スキーマです。ESILog スキーマについて、以下に示します。
要素
説明
Application
ログメッセージを出力したアプリケーションを示します。特定のアプリケーションのコードの詳細については、メッセージログ作成、エラー処理、応答メッセージトピックのセクション「Application」を参照してください。
TransactionNumber
処理中の Windchill ESI トランザクション番号。
Code
一意のメッセージコード識別子。ローカライズされた適切なメッセージテキストへの相互参照キーとして使用されます。
Type
メッセージのタイプ。メッセージのタイプの詳細については、メッセージログ作成、エラー処理、応答メッセージトピックのセクション「Type」を参照してください。
Severity
メッセージの重大度。重大度の詳細については、メッセージログ作成、エラー処理、応答メッセージトピックのセクション「Severity」を参照してください。
ObjectDescription
ドキュメント番号など、ログを作成するアイテムの説明。
Target
オブジェクトがパブリッシングされた配布ターゲットを一意に識別します。
ERPPrimary
該当する場合、配布ターゲットからのプライマリ API 返信メッセージ。SAP の場合、コロンで区切られ、最初と最後のスペースが除去された以下の SAP メッセージパラメータが含まれます。
タイプ (通常は A、E、S、I、W、または X)
ID
番号
Text
例を以下に示します。
S:MM:356:The material GS_700_IB4D has been created or extended
ERPSecondary
該当する場合、ERP システムからのセカンダリ API 返信メッセージ。SAP 配布ターゲットの場合、コロンで区切られ、最初と最後のスペースが除去された以下の SAP メッセージパラメータが含まれます。
タイプ (通常は A、E、S、I、W、または X)
ID
番号
Text
各セカンダリ情報エントリは、セミコロンで区切られています。
例:
H:MK:102:Trying to create: GS_700_IB4D 1200;
S:M3:800:Material GS_700_IB4D created;
H:MK:103:Trying to change: GS_700_IB4D 1200;
S:M3:810:No changes made
RootCause
根本原因メッセージに対応する 5 桁のメッセージコード。エラーや詳細情報の参照先に関するヒントを示します。
EAIAdditionalInformation
ログ作成に関連する ERP 以外の EAI の追加情報。
* 
このフィールドのデータは、部品番号、パラメータ、Java スタックトレースなどのローカライズには適していません。
ExtraInformation
カスタマイズ用の追加フィールド。