25 文字を超えるドキュメント番号
Windchill のドキュメント番号属性についてデータベースで許容されている文字数は、マッピング先の SAP の文書番号属性についてデータベースで許容されている文字数と異なります。Windchill のドキュメント番号の制限は 32 文字ですが、SAP の文書番号の制限は 25 文字です。Windchill のドキュメントのドキュメント番号が 25 文字を超えている場合、エラーメッセージが表示され、ミドルウェアの処理が終了します。
この問題を回避するには、以下のいずれかの手順を実行します。
• 25 文字を超えるドキュメント番号を入力しないようにする検証タスクを Windchill GUI に追加するように管理者に依頼する。Windchill PDMLink の属性長を制限する方法の詳細については、Windchill Customization Guide の「列長のカスタマイズ」セクションを参照してください。
• 最大 32 文字のドキュメント番号を使用してドキュメントを作成できるよう、SAP の修正を管理者に依頼する。
• SAP の必要なフィールドの長さに合わせてドキュメント番号を切り詰めるよう、EAI ソフトウェアコンポーネントを修正する。
詳細は SAP 環境での Windchill ESI のインストールと設定 に記載されています。