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40 文字を超えるドキュメント名
Windchill のドキュメント名属性についてデータベースで許容されている文字数は、マッピング先の SAP の文書テキスト属性についてデータベースで許容されている文字数と異なります。Windchill のドキュメント名の制限は 160 文字ですが、SAP の文書テキストの制限は 40 文字です。40 文字を超えるドキュメント名を持つ Windchill ドキュメントの場合、データがシステムに保存される前に、SAP 側でテキストが切り詰められ、Windchill から渡されたテキストの最初の 40 文字のみが保存されます。
この問題を回避するには、以下のいずれかの手順を実行します。
40 文字を超えるドキュメント名を入力しないようにする検証タスクを Windchill GUI に追加するように管理者に依頼する。Windchill PDMLink の属性長を制限する方法の詳細については、Windchill Customizer's Guide の「列長のカスタマイズ」セクションを参照してください。
最大 160 文字のドキュメント説明を使用してドキュメントを作成できるよう、SAP の修正を管理者に依頼する。
SAP 側のフィールド長制限に合わせてドキュメント名を切り詰めるよう、EAI ソフトウェアコンポーネントを修正する。
詳細は SAP 環境での Windchill ESI のインストールと設定 に記載されています。