40 文字を超える変更通知名 (変更マスターの説明)
Windchill の変更通知名属性についてデータベースで許容されている文字数は、マッピング先の SAP の変更マスター説明属性についてデータベースで許容されている文字数と異なります。Windchill の変更通知名の制限は 256 文字ですが、SAP の変更マスター説明の制限は 40 文字です。Windchill の変更通知の変更通知名が 40 文字を超えている場合、エラーメッセージが表示され、ミドルウェアの処理が終了します。
この問題を回避するには、以下のいずれかの手順を実行します。
• 40 文字を超える変更通知名を入力しないようにする検証タスクを Windchill GUI に追加するように管理者に依頼する。Windchill PDMLink の属性長を制限する方法の詳細については、Windchill Customizer's Guide の「列長のカスタマイズ」セクションを参照してください。
• 最大 256 文字の変更番号説明を使用して変更マスターを作成できるよう、SAP の修正を管理者に依頼する。
• SAP の必要なフィールドの長さに合わせて変更通知名を切り詰めるよう、EAI ソフトウェアコンポーネントを修正する。
詳細は SAP 環境での Windchill ESI のインストールと設定 に記載されています。