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TIBCO EMS Server の管理
TIBCO EMS の設定と管理を行うには、以下の手順を実行する必要があります。
1. EMS サーバーを起動します。
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UNIX プラットフォームの場合、次の手順を実行します。
EMS Server v8.3.0 を起動するには、次のコマンドを使用する必要があります。
./tibemsd64.sh
EMS Server v5.1.4 を起動するには、次のコマンドを使用する必要があります。
./tibemsd64 -config ../tibco/cfgmgmt/ems/data/tibemsd.conf"
v5.1.4 以前の EMS Server を起動するには、次のコマンドを使用する必要があります。
./tibemsd64
詳細については、TIBCO Enterprise Message Service User's Guide の以下の章を参照してください。
EMS サーバーを実行する。
2. EMS 管理ツールを起動します。
3. 管理ツールから EMS サーバーに接続します。
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管理ツールから接続するには、EMS サーバーが動作中でなければなりません。EMS サーバーが動作中でなくても管理ツールは動作しますが、接続コマンドを入力すると、接続先のサーバーが存在しないためエラーメッセージが表示されます。
その後、以下のいずれかの方法で TIBCO EMS を設定できます。
管理ツールを使用する。
テキストエディタを使用してメインコンフィギュレーションファイル (tibemsd.conf) やほかの TIBCO EMS コンフィギュレーションファイルを直接変更する。
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これら 2 つの方法はどちらも使用できますが、TIBCO では、管理ツールを使用した EMS の設定を推奨しています。詳細については、TIBCO Enterprise Message Service User's Guide を参照してください。