ドキュメント構造へのドキュメントの挿入

ドキュメントをドキュメント構造に挿入するには、まず構造ツリーでドキュメントを選択します。構造に挿入するドキュメントは、選択したドキュメントの子として追加されます。

ドキュメントの挿入には、「構造」タブの操作ツールバー、構造ツリーを右クリックしたときに表示される操作メニュー、および「子部品」テーブルのツールバーの操作を使用することができます。

既存の Windchill ドキュメントを構造に挿入します。表示されたウィンドウで、「サーチ対象」ドロップダウンメニューからドキュメントタイプを選択し、「名前」または「番号」フィールドにサーチ基準を入力します。

入力したテキストと一致するオブジェクトの数を増やすには、アスタリスク (*) をワイルドカードとして使用します。詳細については、ワイルドカードのサーチを参照してください。

サーチ結果からドキュメントを選択し、「OK」をクリックします。

「新規ドキュメント」ウィンドウが開き、新規 Windchill ドキュメントを作成できます。詳細については、ドキュメントの作成を参照してください。

「新規の複数ドキュメント」ウィンドウが開き、複数の新規 Windchill ドキュメントを一度に作成できます。詳細については、複数のドキュメントの作成を参照してください。

クリップボードを使用して既存の Windchill ドキュメントを挿入します。この方法を使用して、一度に複数のドキュメントを素早く挿入することができます。

ドキュメントは構造内でコピーするか、Windchill の別の場所 (たとえば、「フォルダコンテンツ」テーブルで) をコピーします。構造ツリーで親ドキュメントを選択し、構造操作ツールバーの「貼り付け」アイコン

をクリックするか、右クリックしたときに表示される操作メニューの「貼り付け」を選択します。

ドキュメントを挿入した後、ドキュメント構造を順序変更することができます。

ドキュメントを除去する場合は、構造ツリーでドキュメントを選択し、「ドキュメントを除去」アイコン

をクリックします。ドキュメントが構造から除去されますが、Windchill からは削除されません。