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デスクトップインテグレーションプリファレンス
Windchill Desktop Integration の機能は、「プリファレンス管理」ユーティリティと「コンフィギュレーション」メニューの両方のプリファレンス設定に基づいてカスタマイズできます。「コンフィギュレーション」メニューで使用できるプリファレンスについては、サーバーと設定を参照してください。
Windchill Desktop Integration (DTI) に固有のプリファレンスも、Windchill のほかの場所でのコンテンツ動作に影響するプリファレンスもあります。ドキュメントに影響を与えるすべてのプリファレンスについては、コンテンツ管理のプリファレンスを参照してください。
プリファレンスの表示の有無は、「プリファレンス管理」ユーティリティへのアクセス方法によって決まります。
一部のプリファレンスはユーザーレベルで設定できます。
個人ユーザーのプリファレンスを表示および修正するには、クイックリンク > 「My 設定」 > 「プリファレンス」を選択します。
一部のプリファレンスは、管理者がコンテキスト、組織、またはサイトレベルで設定する必要があります。
ナビゲータで、特定のコンテキスト、組織、またはサイトの下の「ユーティリティ」を選択します。「ビジネス管理」ユーティリティカテゴリの下の「プリファレンス管理」ユーティリティをクリックします。
プリファレンスが表示されていても編集できない場合、そのプリファレンスは上位レベルでロックされています。
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この後の表の "表示" の項目は、プリファレンスを設定可能な最も低いレベルを示しています。たとえば、"サイト" は、サイト管理者のみがプリファレンスを表示または設定できることを意味します。"ユーザー" は、個人ユーザー、コンテキスト管理者、組織管理者およびサイト管理者がプリファレンスを表示または設定できることを意味します。ただし、ローカルの管理者がデフォルトの可視性プリファレンスを変更する場合があります。
プリファレンスを変更するには、変更するプリファレンスを右クリックしたときに表示される操作メニューで「プリファレンスを設定」を選択します。詳細については、プリファレンスの設定を参照してください。
添付資料
「添付資料」プリファレンスグループは、Windchill コンテンツを操作する際の一般的なアップロードおよびダウンロード動作を決定します。これらのコンテンツには、Microsoft Office ドキュメントやその他のダウンロード可能なファイルタイプが含まれます。
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Windchill でのダウンロードプリファレンスは Windows エクスプローラの統合には適用されません。
デフォルトファイルパス
デフォルト
マイ ドキュメント
表示
ユーザー
説明
ローカルマシンにダウンロードしたファイルが保存される場所。デフォルトの場所は「マイ ドキュメント」フォルダに設定されるか、ローカルオペレーティングシステムによって決定されます。Desktop Integration でのドキュメントのダウンロードについては、デフォルトファイルパスとローカルキャッシュを参照してください。
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このプリファレンスを手動で設定する場合は、最後のディレクトリの後に区切り文字を使用します。例:
C:\MyFolder\
次の設定は正しくありません。
C:\MyFolder
ファイルダウンロードの動作
デフォルト
常に確認
表示
ユーザー
説明
ダウンロードしたファイルを開くか保存するかの確認を求めるか、これらの操作を自動的に実行するかを決定します。
この設定には 3 つのオプションがあります。
「ダウンロードしたファイルを開くか保存するかを常に確認」
「常にユーザーが選択したディレクトリにファイルを保存」
「アプリケーションでファイルを常に開く」
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デスクトップインテグレーションを使用して、このプリファレンスを「アプリケーションでファイルを常に開く」に設定します。Windchill ドキュメントにアクセスするたびに、ローカルファイルがデフォルトファイルパスに自動的に保存されます。詳細については、Desktop Integration を使用してドキュメントを開くを参照してください。
ファイルダウンロードのメカニズム
デフォルト
基本的なブラウザ機能
表示
ユーザー
説明
DTI を使用する際に Windchill の操作と属性を正しく機能させるには、このプリファレンスを「Windchill Desktop Integration の機能を使用してファイルをダウンロード」に設定します。
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Windchill Desktop Integration を使用する前にこのプリファレンスを設定します。このプリファレンスが設定されていない場合、Windchill Web アプリケーションからダウンロードしたドキュメントが DTI プラグインによって認識されません。この結果、それらのドキュメントでは多数の Windchill 操作 (「チェックイン」「チェックアウト」など) が無効になります。
Desktop Integration 強制インストール
デフォルト
はい
表示
組織
説明
このプリファレンスは、「ファイルダウンロードのメカニズム」プリファレンスを「Windchill Desktop Integration の機能を使用してファイルをダウンロード」に設定しているとき、ローカルマシンに DTI プラグインがインストールされていない場合に、プラグインをインストールせずにドキュメントをダウンロードできるようにするかどうかを制御します。
「はい」に設定されている場合は、処理を続ける前に DTI プラグインをダウンロードする必要があります。
チェックイン後にドキュメントを開いたままにする
デフォルト
いいえ
表示
ユーザー
説明
Microsoft Office アプリケーションの「Windchill」メニューからドキュメントをチェックインする場合、チェックインが完了するとドキュメントは自動的に閉じられます。ドキュメントを開いたままにするには、チェックインウィンドウに表示されている「ドキュメントを開いたままにする」チェックボックスをオンにします。
このプリファレンスは、「ドキュメントを開いたままにする」をデフォルトで選択するかどうかを制御します。
ローカルファイルをごみ箱に送る
デフォルト
いいえ
表示
ユーザー
説明
ドキュメントをチェックインするか、オーサリングしているファイルから Windchill の新規ドキュメントを作成するとき、そのファイルのローカルバージョンを自動的に削除するオプションが表示されます。このファイルが削除されるのは、アップロードして Windchill にチェックインした後のみです。このプリファレンスは、「ローカルファイルをごみ箱に送る」をデフォルトで選択するかどうかを決定します。
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チェックアウトおよびチェックインを行わずにドキュメントを Windchill から開くと、ローカルバージョンは手動で削除するまで保存されたままになります。詳細については、デフォルトファイルパスとローカルキャッシュを参照してください。
ドキュメント
「ドキュメント」プリファレンスは、プライマリコンテンツファイルの作成、アップロード、ダウンロードに関連します。
「Windows エクスプローラでの、Windchill Documents の下のデフォルトコンテキスト」
デフォルト
最近アクセスおよびお気に入り
表示
ユーザー
説明
Windows エクスプローラで「Windchill ドキュメント」ノードを展開したときに表示される、コンテキストのデフォルトリストを決定します。
「最近アクセス + お気に入り」
「最近アクセスしたオブジェクト」
「お気に入り」
「すべて」
コンテキストをお気に入りとしてマークするには、Windchill でコンテキストテーブルに移動します。たとえば、お気に入りのプロジェクトを設定するには、「ナビゲータ」を開いてプロジェクトアイコン をクリックします。「すべて表示」をクリックして「プロジェクト」テーブルを開きます。このテーブルには、自分がメンバーであるプロジェクト、またはアクセス可能なプロジェクトがすべて表示されます。お気に入りに設定するプロジェクトの横にあるチェックボックスをオンにして、テーブルのツールバーにある「お気に入りに追加」アイコン をクリックします。
Windchill Desktop Integration チェックイン動作
デフォルト
はい
表示
組織
説明
Windchill Desktop Integration を使用してドキュメントをチェックインするときに編集可能属性フィールドを表示するかどうかを決定します。
「はい」に設定されている場合、チェックインウィンドウに追加の「属性を設定」ステップ (チェックイン操作を完了する前に「次へ」のクリックが必要) が追加されます。
「いいえ」に設定すると、オプションのチェックインコンポーネントの入力のみを要求されます。