変更意図の設定

このセクションでは、「変更適用オブジェクト」テーブルから各タイプの変更適用オブジェクトに変更意図を設定する方法について説明します。

各タイプの変更適用オブジェクトに変更意図を設定するには、「オブジェクト変更意図」マッピング規則を定義します。マッピング規則を定義する方法については、変更管理のマッピング規則の定義を参照してください。

各タイプの変更適用オブジェクトに共通の変更意図の値セットが用意されています。プライマリ変更適用オブジェクトタイプにおける変更意図のリストの詳細については、変更意図についての「すべてのプライマリ変更適用オブジェクトタイプにおける変更意図の値のリスト」のセクションを参照してください。

変更意図の値は、「操作」メニューの

「変更意図の設定」操作を使用して、または「変更適用オブジェクト」テーブルの各種変更適用オブジェクトタイプのリストから設定できます。

1. 「変更適用オブジェクト」テーブルで、共通の変更意図を設定する複数の変更適用オブジェクトのタイプを選択します。

「変更適用オブジェクト」テーブルに同じタイプまたは異なるタイプのオブジェクトが複数存在する場合、以下の仕様に基づいてオブジェクトを選択します。

• 共通のタイプである

• 共通の変更意図を持つ

3. 「変更意図の設定」ウィンドウが開きます。「変更意図」リストで、変更意図の値を選択します。選択した変更意図の値がすべて変更適用オブジェクトのタイプに適用されます。

ある変更適用オブジェクトのタイプに変更意図を設定した後、「変更通知」の「変更サマリー」ページで確認できます。

「関連変更」テーブルに「変更意図」コラムを追加できます。