問題レポートの「変更適用オブジェクト」テーブル

テーブルタイトルのすぐ右側にあるドロップダウンリストからビューを選択することにより、「変更適用オブジェクト」テーブルに表示されるオブジェクトを制限できます。「部品」、「ドキュメント」、「CAD ドキュメント」、「ダイナミックドキュメント」などのビューが表示され、これらのオブジェクトのみに表示を制限できます。「要件外部リソース」タイプ、「アーキテクチャの外部リソース」タイプ、およびそのサブタイプの固有のビューを作成できます。サブタイプの詳細については、システムの互換性および要件のトピックを参照してください。

「変更適用オブジェクト」テーブルには、リモートオブジェクトデータに対して一定の制限事項があります。詳細については、デジタル製品トレーサビリティのトラブルシューティングのトピックの「リモートオブジェクトデータを表示するテーブルの既知の制限事項」のセクションを参照してください。

アイコン	機能	説明
	コピー	選択したローカルおよびリモートオブジェクトをクリップボードに一時的にコピーすると、貼り付けアイコンを使用して別の位置にそのコピーを保存できます。
	貼り付け	クリップボードにコピーされているローカルおよびリモートオブジェクトをテーブルに挿入します。
	選択を貼り付け	テーブルに挿入するローカルおよびリモートオブジェクトをクリップボードから選択するためのウィンドウが開きます。
	除去	ローカルおよびリモートオブジェクトをテーブルから除去します。
	追加	テーブルに追加するローカルオブジェクトをサーチするためのウィンドウが開きます。
	収集	関連するローカルおよびリモートオブジェクトを収集するためのウィンドウが開きます。

前述の操作や「構造アノテーションから追加」などの追加の操作は、ツールバーの操作メニューからも実行できます。この操作により、改訂されたローカル部品を「変更適用オブジェクト」テーブルに追加できます。

行レベルの「アノテーションを編集」操作を使用して、ローカルオブジェクトにアノテーションを追加できます。「リストをファイルにエクスポート」を使用して、ローカルおよびリモートオブジェクトを異なるファイルフォーマットにエクスポートします。

「変更適用オブジェクト」テーブルでは、テーブルにオブジェクトを追加するために自動補完が使用されます。詳細については、オートサジェストを使用した簡単な入力を参照してください。