その他のアプリケーションとの統合
>
CAD データの管理
>
ワークスペースを使用した進行中の作業の管理
>
ワークスペースの管理
>
ワークスペースのロック
ワークスペースのロック
ワークスペースのロックは
Windchill PDMLink
、
Windchill ProjectLink
でのみ可能です。
ワークスペースをロックする主な目的は、エクスポート時にワークスペースキャッシュに意図しない変更が加えられないようにすることです。これは、ポータブルワークスペースをインポートし直すときのコンフリクトを減らすのに役立ちます。
ワークスペースをロックすると、ワークスペース内のオブジェクトに対して以下の操作を実行することはできません。
•
プロパティを編集
•
添付資料を追加/添付資料を編集
•
名前を変更
また、登録済みの CAD アプリケーションの
「ファイル」
メニューにある以下の操作も実行できません。
•
保存
•
保存、アップロード
•
チェックイン
1 つまたは複数のワークスペースを手動でロックするには、
「My ワークスペース」
ページでワークスペースを選択し、ロックアイコン
をクリックします。ワークスペースは、
「サーバー管理」
ユーティリティで、ワークスペースを選択して
「ワークスペース」
>
「ワークスペースをロック」
の順に選択することでロックすることもできます。
ロック操作は、サーバー側のワークスペースではなく、クライアント側のワークスペースキャッシュにのみ適用されます。スタンドアロンブラウザでワークスペースを表示するときには、ワークスペースのロックまたはロック解除の概念はありません。