ワークスペースからのオブジェクトの削除

ワークスペースからオブジェクトを除去するには、以下の手順に従います。

1. ワークスペースから除去するオブジェクトを選択します。

2. 「ファイル」 > 「除去」の順に選択するか、ツールバーの除去アイコン

をクリックします。「ワークスペースから除去」ページが表示され、初期選択したオブジェクトがテーブルのリストに表示されます。

3. Windchill テーブル機能を使用して、「オブジェクトリスト」テーブルに表示されるオブジェクトのビューをカスタマイズできます。基本的なテーブルの使用、ビューの並べ替え、使用、カスタマイズ、テーブルリスト内の文字列のサーチの詳細については、テーブルの使用およびテーブルビューのカスタマイズを参照してください。

4. コレクションユーザーインタフェースのアドバンスモードを使用すると、除去操作の対象オブジェクトを収集、除去、取り込み、または除外できます。このモードには、コンフィギュレーション仕様を設定するオプションがあります。この操作では、基本コレクションモードは使用できません。詳細については、アドバンスモードでの収集を参照してください。

5. または、必要に応じて、「リセット」アイコン

をクリックして、「オブジェクトリスト」を操作開始時の状態に戻します。

6. アクティブなワークスペース (CAD アプリケーションセッションで埋め込みブラウザを使用) では、「CAD アプリケーションからのオブジェクトを消去」セッションを選択できます。

7. 「ワークスペースから除去」ページの下部にある「OK」ボタンをクリックします。

ワークスペースからチェックアウトしたオブジェクトを除去する場合、チェックアウトは解除され、そのオブジェクトへの修正は消去されます。ローカルの修正は消去されます。

また、除去したオブジェクトは CAD セッションから消去されます (Windchill PDMLink または Windchill ProjectLink)。