管理チェックアウト解除
管理者は Windchill を使用して、ユーザーのワークスペースにあるオブジェクトのチェックアウトを解除できます。これは、チェックアウトしたユーザーがオブジェクトのロックを除去できない場合に必要になることがあります。
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この機能は製品マネージャユーザー役割が指定されているユーザーが使用できます。ユーザー役割の詳細については、 管理者とユーザーの役割を参照してください。
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オブジェクトのチェックアウトを解除するには、以下の手順を実行します。
1. 「フォルダ」ページまたは情報ページで、チェックアウトを解除するオブジェクトを選択し、「操作」リストの「チェックアウトを解除」を選択します。
「管理チェックアウト解除」ページが開き、初期選択したオブジェクトと収集された依存がテーブルリストにデフォルトで表示されます。基本的なテーブルの使用、ビューの並べ替え、使用、カスタマイズ、テーブルリスト内の文字列の検索の詳細については、Windchill ヘルプセンターの「テーブルの使用」および「テーブルビューのカスタマイズ」のトピックを参照してください。
2. コレクションユーザーインタフェースのアドバンスモードを使用すると、
「チェックアウトを解除」操作の対象オブジェクトを収集、除去、取り込み、または除外できます。このモードには、コンフィギュレーション仕様を設定するオプションも用意されています。この操作では、基本コレクションモードは使用できません。詳細については、
アドバンスモードでの収集を参照してください。
3. または、必要に応じて、「リセット」アイコン
をクリックして、
「オブジェクトリスト」を操作開始時の状態に戻します。
4. 「OK」をクリックします。
選択済みオブジェクトのチェックアウトが解除されます。