コンフィギュレーションに関する問題のトラブルシューティング
メソッドサーバーで次のロガーを有効にすると、予期しない結果を診断する際に役立ちます。ログを有効にするには、次の手順に従います。
1. \<Windchill>\codebase\WEB-INF に移動します。
2. log4jMethodServer.properties をテキストエディタで開きます。
3. 以下の行を追加します。
◦ コンフィギュレーションに関する潜在的な問題 (コンテキストで見つからない規則または規則セットなど) を表示する場合は、次の行を追加します。
logger.businessRules.name=com.ptc.core.businessRules.engine
logger.businessRules.level=WARN
◦ パフォーマンスに関する潜在的な問題 (ビジネス規則評価の実行時間など) を表示する場合は、次の行を追加します。
logger.businessRules.name=com.ptc.core.businessRules.engine
logger.businessRules.level=TRACE
◦ ビジネス規則フレームワークで呼び出されている規則を表示するには、レベルを次のように設定します。
logger.businessRules.name=com.ptc.core.businessRules.engine
logger.businessRules.level=INFO
◦ デバッグモードをデフォルトに戻す場合は、以前に追加した設定を削除するか、次のように設定します。
logger.businessRules.name=com.ptc.core.businessRules.engine
logger.businessRules.level=ERROR
4. メソッドサーバーを再起動します。