ベースラインへのオブジェクトの追加

「ベースラインに追加」操作によって、または「ベースラインオブジェクト」テーブルから、既存のベースラインにオブジェクトを追加できます。

1 つのベースラインには各オブジェクトのバージョンを 1 つだけ含めることができます。ベースラインにすでに含まれているオブジェクトの別のバージョンを追加すると、ベースラインに現在含まれているオブジェクトバージョンが置き換えられます。確認メッセージが表示され、続行の許可が求められます。

ただし、複数のオブジェクトをチェックインしている場合、すべてを置き換えるものと見なされ、各オブジェクトを置き換えるかどうかが個別には尋ねられません。

通常、ベースラインを編集することはありません。ベースラインの目的は、特定の時点に関連する静的な情報を提供することにあります。オブジェクトを追加および除去することによって、ベースラインの整合性が損なわれないようにしてください。ベースラインのような、ただしより自由に修正可能なオブジェクトのコレクションが必要な場合、管理コレクションを使用してください。詳細については、管理コレクションを参照してください。

◦ 部品、ドキュメント、ダイナミックドキュメント、または CAD ドキュメントの情報ページに移動します。「操作」 > 「追加」 > 「ベースラインに追加」の順に選択します。

◦ 「フォルダコンテンツ」テーブルから、オブジェクトを右クリックしたときに表示される操作メニューで「ベースラインに追加」を選択します。複数のオブジェクトをまとめて追加するには、追加するオブジェクトの横のチェックボックスをオンにして、「操作」 > 「追加」 > 「ベースラインに追加」を選択します。

2. 「ベースラインに追加」ウィンドウで、「ベースライン」フィールドの横の「検索」アイコン

をクリックします。