ビジネス管理変更の送信物管理コマンド

以降のセクションでは、ターゲットの Windchill システムで使用される、ビジネス管理変更プロモーションのプロセスの一部として作成された、エクスポートされた送信物ファイルを管理するコマンドについて説明します。

listRDs コマンドは、Windchill システムで使用可能な、エクスポートされた送信物ファイルに関する情報を表示するときに使用します。このコマンドを使用して、システムで使用可能なすべての受信送信物についての情報とそのインポートステータスを表示できます。

オプション	必須	説明
-o --outputFile	いいえ	受信送信物の詳細を含むファイルの保存場所。このオプションが指定されていない場合、システムで使用可能な受信送信物のリストがコマンドプロンプトウィンドウに表示されます。
-u --user	いいえ	このコマンドを実行する Windchill ユーザーのユーザー名。コマンドを実行するユーザーは、有効な Windchill ユーザーまたはサイト管理者である必要があります。
-p --password	いいえ	このコマンドを実行する Windchill ユーザーのパスワード。
-h --help	いいえ	ユーティリティのヘルプテキストを表示するには、このオプションを使用します。ヘルプテキストには、各オプションの完全な説明と、ユーティリティを実行するための構文が表示されます。

Windchill シェルでユーティリティを実行するには、表に示されているオプションを付けて次のコマンドを指定します: windchill wt.scm.client.SCMCMD listRDs -u "<ユーザー名>" -p "<パスワード>" -o “<出力ファイルへのパス>”

オプション	必須	説明
-n --number	はい	削除する受信送信物の番号。listRDs コマンドを使用して、受信送信物の番号を調べることができます。
-u --user	いいえ	このコマンドを実行する Windchill ユーザーのユーザー名。コマンドを実行するユーザーは、有効な Windchill ユーザーまたはサイト管理者である必要があります。
-p --password	いいえ	このコマンドを実行する Windchill ユーザーのパスワード。
-h --help	いいえ	ユーティリティのヘルプテキストを表示するには、このオプションを使用します。ヘルプテキストには、各オプションの完全な説明と、ユーティリティを実行するための構文が表示されます。

Windchill シェルでユーティリティを実行するには、表に示されているオプションを付けて次のコマンドを指定します: windchill wt.scm.client.SCMCMD deleteRD -u "<ユーザー名>" -p "<パスワード>" -n “<受信送信物番号>”