エレメント
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サブエレメント
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説明
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属性
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EventConfiguration
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KeyEntry
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監査が必要なイベントを追加するには、このエレメントを使用します。
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• eventKey
• multiObject
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ConfigEntry
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特定のタイプのイベントを監査するかすべてのタイプのイベントを監査するかを指定するには、このエレメントを使用します。
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• class
• enabled
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エレメント
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属性
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説明
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データタイプ
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値
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KeyEntry
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eventKey
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監査が必要なイベントを追加するには、この属性を使用します。
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文字列
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監査が必要なイベントを指定します。この属性の値は必須です。
たとえば、次のようになります。
eventKey="*/wt.team.TeamServiceEvent/REMOVE_ROLE"
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multiObject
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イベントがシングルオブジェクトイベントであるかマルチオブジェクトイベントであるかを指定するには、この属性を使用します。
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ブール
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デフォルト値は false です。
true に設定した場合、そのイベントはマルチオブジェクトイベントであると見なされます。
値が指定されていない場合、デフォルト値 false が使用され、そのイベントはシングルオブジェクトイベントであると見なされます。
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エレメント
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サブエレメント
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説明
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属性
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ConfigEntry
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KeyedEventEntry
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ジェネリックタイプのイベントの監査を有効にするには、このエレメントを使用します。たとえば、「アーカイブ」や「関連付け」などのイベントがこれに相当します。
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• eventType
• enabled
• handler
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EventEntry
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非ジェネリックタイプのイベント (「作業版数をロールバック」や「ワークフローの状態変更」など) の監査を有効にするには、このエレメントを使用します。
イベントを指定するときのフォーマットは <イベント名>EventEntry です。例: AccessControlEventEntry
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• eventType
• enabled
• handler
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エレメント
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属性
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説明
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データタイプ
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値
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KeyedEventEntry
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eventType
またはeventKey
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監査が必要なジェネリックタイプのイベントを指定するには、この属性を使用します。Windchill のインストールでイベントがどのように実行されるかに応じて、イベントを eventType または eventKey として指定します。
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文字列
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この属性の値は必須です。値は以下のように定義できます。
KeyedEventEntry eventKey="*/wt.sandbox.SandboxServiceCheckoutEvent/POST_SB_CHECKOUT_EVENT"
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Enabled
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イベントの監査を有効にするには、この属性を使用します。
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ブール
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この属性の値は必須です。監査を有効にするには、この値が true に設定されている必要があります。
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Handler
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特定のイベントをログに記録するメソッドを提供するヘルパークラスを指定するには、この属性を使用します。
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文字列
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この属性の値は必須です。値は以下のように定義できます。
handler="wt.audit.configaudit.TeamAuditMapEventRecorder"
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エレメント
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属性
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説明
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データタイプ
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値
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EventEntry
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eventType
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監査が必要な非ジェネリックタイプのイベントを指定するには、この属性を使用します。非ジェネリックイベントの例としては、STATUS_CHANGE や NOT_AUTHORIZED などがあります。非ジェネリックイベントとその EventEntry については、非ジェネリックイベントと eventType のリストのセクションを参照してください。
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文字列
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この属性の値は必須です。監査するイベントを <イベント名>EventEntry というフォーマットで指定します。
例:
AccessControlEventEntry eventType="NOT_AUTHORIZED"
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Enabled
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イベントの監査を有効にするには、この属性を使用します。
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ブール
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この属性の値は必須です。監査を有効にするには、この値を true に設定します。
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Handler
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特定のイベントをログに記録するメソッドを提供するヘルパークラスを指定するには、この属性を使用します。
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文字列
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この属性の値は必須です。特定のイベントをログに記録するメソッドを提供するヘルパークラスを指定します。
例:
handler="wt.audit.configaudit.TeamAuditMapEventRecorder"
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