監査ログパージスケジューラの情報ページ
「監査ログパージスケジューラ」の情報ページには、パージスケジュールの設定とパージスケジュールの履歴情報が表示されます。この情報ページでは、パージスケジュールに対して有効化、無効化、削除などの操作を実行したり、オブジェクト属性と関連情報を確認したりできます。このページには、
「監査ログパージスケジューラ」テーブルページ内のパージスケジュール記録の
をクリックすることによってアクセスできます。
この情報ページには「詳細」タブがあり、これは「属性」セクションと「監査ログパージ履歴」セクションで構成されています。
「属性」セクションには、ステータス、ジョブの頻度、およびパージスケジュールに関するその他の一般的な情報が表示されます。パージスケジュールには、以下のいずれかのステータス値が割り当てられます。
ステータス | 説明 |
スケジュール済み | パージジョブは将来の日時にスケジュールされています。 |
進行中 | パージジョブは現在処理中です。 |
失敗 | システムエラーが原因でパージジョブは失敗しました。 |
サスペンド | パージジョブは無効になっています。 |
完了 | パージジョブは完了しました。さらなるジョブの再帰はありません。 |
「監査ログパージ履歴」セクションには、パージの結果に関する履歴情報が表示され、これには記録がパージされた日付、パージタスクを開始したユーザー、記録がパージされた期間、および各パージタスクの記録の数が含まれます。
サイト管理者は、スケジューラのパージ基準を指定するとき、パージされた記録を XML ドキュメントに保存するかどうかを選択できます。このドキュメントへのリンクは、
「アーカイブされた結果」列にあります。このドキュメントリンクをクリックすると、その
ドキュメントの情報ページにリダイレクトされ、ここからファイルをローカルディスクにダウンロードできます。