Windchill CAPA 処置の確認

「確認」状態では、CAPA 確定者が是正処置を確認します。「確認」状態はオプションであり、CAPA プランナーが「計画」状態で確認タスクをリクエストした場合にのみ表示されます。この状態は、実装が不完全または失敗に終わることで発生する、是正処置の失敗をなくすために役立ちます。CAPA 確定者が是正処置を承認した後、「計画」状態に指定されている場合、CAPA は「有効性」状態になります。有効性が不要である場合、CAPA は終了します。

任意の時点で「保存」をクリックして、後で CAPA に関する作業を引き続き実行できます。

画面最上部のステップナビゲータを使用して、手順の別のステップに素早く移動できます。

2. 「確認の詳細を入力」ウィンドウでは、ほとんどのフィールドは前のワークフローステップから自動的に生成されています。必要に応じて残りのフィールドに入力します。

名前	値
操作 ID	前のワークフローで指定された処置 ID。
処置タイプ	前のワークフローで指定された処置タイプ。
プライマリサイト	前のワークフローで指定されたプライマリサイト。
確認タイプ	前のワークフローで指定された確認タイプ。
確認対策	前のワークフローで指定された確認対策。
対処結果	必須。リストで、「対処結果」を次のように選択します。 • 「確認済み」- 処置は「有効性」状態に進みます。 • 「未確認」- 処置は計画オーナーに返され、「実装」状態に戻ります。
確認コメント	必要に応じてテキストを入力します。