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カスタマーエクスペリエンス監査証跡
「監査証跡履歴」テーブルでは、カスタマーエクスペリエンスオブジェクトの監査データの表示とエクスポートができます。eMDR、カナダ、監視レポート用のデータも含まれています。
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保存済みのアイテムが多数ある場合、「監査証跡履歴」テーブルの読み込みには時間がかかります。
「監査証跡履歴」テーブルには、以下のフィールドが含まれます。
フィールド
説明
アイデンティティ/パス
オブジェクトの名前 (たとえば、C-37) と該当する場合、そのパス。このフィールドは、カスタマーエクスペリエンス管理レコードのどの部分がフィールドを含むかを識別します。
タイプ
フィールドを含むオブジェクトのタイプ。これは、「タイプおよび属性の管理」ユーティリティに相当します。
ID
オブジェクトの ID。
フィールド
変更された値を持つフィールドの名前。
前の値
属性の以前の値。以前の値がない場合、このフィールドは空白です。
新規の値
属性の新しい値。以前の値が削除された場合、このフィールドは空白です。
操作
オブジェクトに対して実行された操作 (「作成」「更新」、または「削除」)。
変更したユーザー
オブジェクトを作成、更新、または削除したユーザー。フィールドがシステムによって変更された場合、このフィールドには「Site, Administrator」と表示されます。
日付
変更が発生した日付。
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カスタマーエクスペリエンスマネージャと品質システムマネージャの役割を持つユーザーのみがこの機能を利用できます。
Null 以外の値を持つフィールド (以前または現在入力したフィールド) が監査証跡に表示されます。
「保存」をクリックした後、監査証跡に値が表示されます。
変更されたフィールドが日付の場合、「前の値」または「新規の値」フィールドには GMT タイムゾーンで値が表示されます。
ビューの使用
「監査証跡履歴」テーブルのビューをカスタマイズし作成するには、テーブルビューのカスタマイズを参照してください。
監査証跡のエクスポート
「監査証跡履歴」テーブルから情報をエクスポートするには、「操作」メニューのエクスポートオプションを選択します。オプションには、CSV、HTML、PDF、テキスト、XML、XLS、XLSX、XLS レポートがあります。
監査証跡の印刷
「監査証跡履歴」テーブルの印刷については、カスタマーエクスペリエンスの印刷を参照してください。